矢筈山 (やはずやま)
(標高)   756m
(所在地)  苫田郡加茂町
(登山口)  加茂町知和の千磐神社
        加茂町美作河井駅

           
(標高差)  450m
(難易度)  ☆(1時間〜1時間15分)


(山の概要)
那岐連峰と大ケ山の間に挟まれた中世の山城矢筈城(高山城)跡のある山として
知られている。 

美作と因幡を結ぶ交通路の要害にあって、尼子氏や宇喜多氏などに幾度も攻めら
れたが一度も落城しなかった。 美作一険阻な山城とも言われる所以である。
矢筈城は草刈氏三代の居城であったが、毛利と豊臣の和睦によって、美作におけ
る毛利方の居城は宇喜多氏に明渡すこととなり、矢筈開城となる。
矢筈山の登山口は二つあり、美作河井駅からの山道は比較的急傾斜で、日陰の
山道をジグザグ登る。 千磐神社からの山道は緩やかな尾根道の山道で、明るく
気持ちのよい山道である。 山頂からは那岐連峰、大ケ山、桜尾山などを望み爽快
である。


(アプローチ)
  県道6号線(津山・智頭・八東線)を北上し、加茂町の市街を越え、さらに
県道沿いに進むとJR知和駅前を通過する。 JR因美線の高架橋を越えると
すぐ右に千磐神社がある。 この千磐神社から登山道が始まる。 また、千磐
神社
を通過し県道6号線をさらに3kmほど北東に進むとJR美作河井駅がある。
この駅の西側の線路を渡ったところに若宮神社があり、ここが河井駅側の登
山口である。