野鳥のいる風景 
2009年08月10日
ホオジロの情報 ホオジロ
(渡り)
 留鳥

(全長)
 16.5cm

(声)
(地鳴き)
 チチッ、チチッ
 (さえずり)
 チョッピーチリーチョ、
 チーツク とか
 チョッチョッスチョ、
 ホイツケ

 (聴きなし)

 一筆啓上仕り候
 源平つつじ、白つつじ


(習性)

 低地から山地の低木林、
 林の縁、松林等にすみ
 数が多い。
 繁殖期には雄は木の梢、
 電線等にとまって胸を反ら
 せた姿勢でさえずる。

(分類)
 スズメ目
 ホオジロ科

電線などにとまっているこの鳥を見つけても「スズメがとまっている」
としか思わないかもしれませんね。 でも、そのさえずりを聞いたら
ちょっと違う鳥と気づくのではないでしょうか。

「一筆啓上仕り候」という聴きなしで知られているホオジロのさえずり
ですが、私にはとてもそのようには聞こえてきません。

 下蒜山で録音したホオジロのさえずり

どうでしょう。 皆さんにどのように聞こえますか?

ホオジロの雄は、木の梢など見通しの良い高いところで一生懸命に
さえずっていますので、スズメとの違いはすぐに分かります。
聞くところによるとホオジロの雄は、一日に2000回以上さえずって
いるそうです。 自分の縄張りを主張しているか、雌を呼んでいるか
のどちらかのようですが、それには相当のエネルギーが必要ですね。

私の自宅の庭に飛んでくることは少ないのですが、
珍しく自宅の庭に飛んできたホオジロです。


結構可愛いですよね。


地上にいるときは、まるでスズメのようにも見えますね


スズメとの違いは、目の上の白い眉線です。 顔の中では眉と頬と喉が
白色で、目の上を通過する黒い線と口ばしの基部から喉と頬の間に
黒い線が伸びています。

蒜山高原のホオジロです


個体によって、だいぶ違いますね。
自宅で撮ったホオジロはふくよかでしたが、こちらはスマートに見えます。



ホオジロは留鳥ですから年中身近に住んでいます。
でも、8月を過ぎるとさえずりが止みますので、見分けにくく
なるかもしれませんね。

もうじきさえずりも終わってしまいますが、
一生懸命にさえずるホオジロを見てやってください・・・